文学論まとめ

小説…『世界』他
学術書…『物理学』
購入は以下のリンク(Amazon)から
https://amzn.to/2MdMyc0

私が述べた「文学論」をまとめると、以上のようになります。ここで詳しく解明したのは、「私には他の作家にはないイメージ能力があり、そのため小説をリアルに描くことができる」という実に単純な事実です。この「私の作品価値の最高性」に関する事実は、作品を読めば分かることなのですが、私自身が誰にも反論できないレベルでこれを緻密に解明し、公表しないとその事実は社会的に承認されないようでしたので、公表させていただきました(この「させていただく」は、「嫉妬深い皆さまにとってこの説明は過剰な苦痛を伴うものであり、感情的に許し難いことではあるでしょうけれども、これは人権の行使として私に認められていることなので、あえて説明させていただきます」という意味であり、誤用ではありません)。

「こうした解明を独力で行わなければ、この世界で最も価値のある才能が無視され、潰されてしまう」という環境を公正とは言いません。私の作品のうち、一作目から八作目までの作品は文芸新人賞に応募したものですが、全て「一次選考落ち」でした。公のコンペティションというよりも、社会的な利権闘争、政治闘争、人間の思考構造の本質に関する学術的闘争といった争いに勝たなければ、「読んだだけで誰にでも分かるような明らかな才能」が認められないというのは社会的な不正の「証拠」であるとすら言えます(新人賞を受賞していらっしゃる方々は、きっと皆さんそのような過程を経て才能を認められたのでしょうね。ちなみに私は今さら「賞が欲しい」と思っているわけではありません。彼らに作品価値を把握する能力も資格も公正な思考もないことはすでに分かっていることです。自らの才能はこちらで公表しますし、作品価値を判断する機関も私自身が担うことになります。ここで「一次選考落ち」の事実を述べたのは、あくまで「不正の証拠」を提示するためのものでしかありません)。

「記号的な処理は創作ではない。経験や感覚刺激の組み合わせでしか作品を書けない記号の作家には芸術は行えない」という事実を私が述べたからと言って、「お前の作品にだって比喩という記号的な処理が書かれているじゃないか」という反論ができることにならないのは、普通、誰にでも分かることだと思いますし、その発言者本人も(よほど自省的な思考のできない自閉症気質の者でない限り)「そんなあからさまな言いがかりをしてしまったら、『負けたことにムキになって何でもいいから相手に言い返しがしたくて、無茶苦茶な屁理屈で相手を貶めている』とばれてしまう」と自ら思って抑制をかけるはずだと思うのですが、業界ではそういう論調が見受けられるようでしたので、一応説明をさせていただきました。

ドストエフスキー『罪と罰』の殺人シーン(前掲)

ちなみに、『妖精の正夢』の殺人シーン(前掲)

もう少し説明を詳しくするために、先に引用したプルースト『失われたときを求めて』のシーン全体を引用しておこう。

「じゃあYUKIにはセンスがないのか」と言われたら、そういうセンスのなさ安っぽさを売りにしている子でしょあの子は。歌詞に込められた大仰なテーマ性はただのネタの選び方に過ぎないから別として、センスだけで言うなら安っぽさ子供っぽさが「自分より低いものを好む日本人」にウケているわけで。

投稿者: 林洋佑

小説…『世界』他 学術書...『物理学』 購入は以下のリンク(Amazon)から https://amzn.to/2MdMyc0

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。