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ちなみにこの「体制への抵抗者を気取っていた人物が実は体制側の中枢であった」という構成は、この『捕食者』を明らかに意識して書かれたっぽいジョージ・オーウェルの『1984年』にも含まれているが、私はこの『捕食者』を書いたときあの小説をまだ読んでいなかったので、これは私の模倣ではなくあちらの模倣である(この程度のネタ被りでとやかく言うのも野暮というものかもしれないが、あちらは意識しているっぽいのであえて述べることにした)。私は(当時は半信半疑であったが)自分自身の存在を暗示するものとしてあの構成を取ったのであり、オーウェルの作品を参考にしたのではない。また、前にも述べた通りこの世界の全ての作品は四次元政府である私が用意したものであるので、あの作品が後発的にネタを被せてきたからと言って、そのために他者との間で問題が生じることもない。『捕食者』のこの展開は自分でも気に入っているところなので、(同じく自分で作った作品であるとは言え、)他作品の影響だと言われたくはないのだが、まあ言う奴は言うだろうな。説明はした。後は勝手に言いたいことを言えばいい。こちらにそれを規制する術はない。
 一つ言えるのは、「元ネタが現実世界にあるのだから、そもそも他作品の影響だ何だと言われる余地はない」という点である(そのネタ自体を自分の創作だと言うこともできないが)。そう考えると、あまりこだわる必要のないところかもしれない。そしてまた、この手続きの構造を踏まえれば、むしろ『1984年』の構成も四次元政府のネタから取っていることは明らかなわけで。
 
状況を整理するために、再投稿しておくことにした。

投稿者: 林洋佑

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